【WTCC】2016日本ラウンド:今年も格闘技レースが日本に上陸!予選はロペスが圧巻の走りでPP獲得!

©T.Yoshita/KANSENZYUKU

2016年のWTCC第9戦日本ラウンドが3日、ツインリンクもてぎで開幕。今年も激しい「格闘技レース」が日本にやってきた。

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昨年から舞台をツインリンクもてぎに移し、今年で2回目の開催。9月に入ったにもかかわらず夏を思わせるような強い日差しが照りつける1日となったが、朝から熱心なWTCCファンが集まっていた。またWTCCに合わせてメインストレート横にV席スタンドも完成。予選をここで観戦するというファンもたくさんいた。

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今回はSUPER GTやスーパーフォーミュラで監督を務める道上龍が2013年以来となるドライバー復帰を果たし、チーム・ヤスから参戦。朝からその走りに注目が集まった。午前中のフリー走行では12番手タイムを記録し、トップ10入りも期待されたが、さらに気温・路面温度が上がった予選Q1でベストな状態で合わせ込むことができず、15番手で惜しくもQ1敗退となった。

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注目のポールポジション争いは絶好調のシトロエン勢同士の争いに。中でも3連覇を目指すホセ・マリア・ロペスの走りは圧巻で、Q1・Q2ともにトップタイム。最後はトップ5台が1台ずつアタックするQ3では2位以下に0.8秒もの大差をつけ、今季6回目のポールポジションを獲得した。2位にはイヴァン・ミューラー、3位にはメディ・ベナーニが入りシトロエン勢がトップ3を独占。

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ホンダ勢はティアゴ・モンテイロが唯一Q3に進出。一発勝負のアタックで果敢に攻めたがタイムを思うように伸ばせず4番手に終わった。

その後、今年からWTCCで始まった新しいタイムアタック「MAC3」。これは各メーカー(特にワークス中心)ごとに3台ずつ出走。同時にスタートを切って集団走行しながら2周のタイム計測を行う。その合計タイムで順位を競うもので、結果に応じてマニュファクチャラーズポイントが加算されるというもの。特に決勝へのアドバンテージ等はなくファンへのショーという意味合いが強い。

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今回はラーダ、ホンダ、シトロエンが参加。ここでもシトロエンの速さは群を抜いており、2周にわたって3台が乱れることなく走行。3分59秒494をマークし、ライバルに1秒以上の大差をつけて勝利した。

明日は、オープニングレースとメインレースが午後から開催。あいにくの雨予報が出ているが、今年も激しいバトルが繰り広げられることはまちがいなさそうだ。

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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