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今年も千葉県の幕張メッセで「東京オートサロン2018」が開催され、3日間合計で31万9040人が来場。4年連続で30万人以上の総来場者を記録した。
今年も日本のみならず海外から様々なカスタムカーが集結。36回目の今回は442社が集まり、4348ブース、880台の車両が出展した。最近では各自動車メーカーが大きなブースを出展する傾向にあり、スーパーGTをはじめモータースポーツ参戦車両も多数展示され、注目度はさらに増している。
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さらに今年は2018年シーズンの体制発表を行うメーカーやチームが多く、ホンダは今年もスーパーGT参戦体制をいち早く発表。注目のジェンソン・バトンはチームクニミツに加入が決定。山本尚貴と組んでGT500クラスにフル参戦する。
さらにGT300クラスもいくつかのチームが体制を発表。ARTAの55号車は引き続きBMW M6 GT3を使用。高木真一とショーン・ウォーキンショーのコンビでタイトルを狙う。参戦2年目を迎える埼玉トヨペットGreenBraveも体制は変わらず番場琢と脇阪薫一で参戦。また岡山トヨペットを主体に新しくK-tunes RacingがGT300クラス参戦を表明。レクサスRC F GT3を使用し、ドライバーには新田守男と中山雄一のコンビに決定。新チームという形にはなるが、こちらもチャンピオン候補として名乗りを上げてきそうだ。
13・14日の一般公開では、各ブースでトークショーをはじめイベントも多数開催。屋外特設エリアではD1のでもランイベントの他、ケン・ブロックが初来場し迫力ある走行を披露。こちらも大盛り上がりとなった。
また昨年インディ500で日本人初優勝を果たした佐藤琢磨が来場。ブリヂストン、NGK、ホンダの各ブースでトークショーを行い、どれもブースをはみ出るほどのファンが集まり大盛況となった。
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