今年で45回目を迎える東京モーターショー2017が25日、東京・お台場にある東京ビックサイトで開幕。今年も国内外の自動車メーカーが揃い、華やかな雰囲気となっている。
今回の開催ステートメントは「世界を、ここから動かそう。」で、未来のクルマのあり方や、各メーカーの先進技術紹介の場になっている。特に国内の各自動車メーカーは「自動運転」や「電気自動車」というキーワードでの展示が多く、コンセプトモデルもEVをメインとしたものが多数。また日産は2018/2019シーズンからフォーミュラEへの参戦を発表するなど、前回以上に電気自動車にシフトした動きになっていた。
またモータースポーツ関連の展示も多く、メルセデスには今年モデルの「F1 W08 EQ Power+ 」が展示されている他、ホンダブースには佐藤琢磨がインディ500を制したアンドレッティ・オートスポーツのマシン(実車)も展示。隣には今季国内モータースポーツで話題を集めたピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)のレッドブルカラーのマシンも展示されている。
またトヨタブースにはWRCのヤリスに、今季モデルのWEC車両。スバルとカルソニックのブースにはSUPER GTのマシンが登場していた。
この他にも、サーキットでよく聞くメーカーのブースなども多数登場。一般公開は10月28日から11月5日までとなるが、今年もレースファン、クルマファン必見の9日間となりそうだ。
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