今年で40回目を迎える鈴鹿8耐。大会2日目の28日(金)は平日にも関わらず、11,000人のファンが来場。ピットウォークなどは、早くも盛況だった。
朝は小雨がぱらつく天気となった鈴鹿サーキットだが、午後になって太陽が顔を出し、ピットウォークが始まる頃には、鈴鹿8耐らしい天気となった。
今日から本格的にGPスクエアのブースやイベントなどが徐々に始まっており、ピットウォークはお目当てのライダーに会おうと、各チームのピットでは長蛇の列ができていた。
今回注目を集めているジャック・ミラーや中上貴晶はピットウォークの大半にわたってピット前に姿を現し、一人一人に対して丁寧にサインや写真撮影などのファンサービスを行っていた他、9年ぶりに鈴鹿8耐に参戦するモリワキのピット前には長蛇の列ができていた。
また、鈴鹿8耐という意味では、新型NSXのセーフティカーは初登場。ピットウォークでも展示され、多くのファンが立ち止まって写真を撮ったりしていた。
予選終了後には、日曜日の決勝本番を見据えたナイトランのフリー走行も開催。観覧車がライトアップされたり、夕暮れから完全ライト点灯のナイトセッションに移るシーンなど、一足早く幻想的な光景が広がっていた。
公式発表によると、今日は平日にも関わらず11,000人が来場。今年はすでにグランドスタンドのV2席が完売となっており、明日以降はさらに多くのファンで賑わいそうだ。
明日からは、GPスクエアでライダーが登場してのトークショーをはじめとした様々なイベントを開催予定。
さらに盛り上がる週末が、いよいよ始まっていく。
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