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【2017鈴鹿ファン感】星野一義、ついに夢が叶う…50年以上憧れたホンダRCをデモラン
- 2017/3/6
- モータースポーツファン感謝デー
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鈴鹿サーキットで開催されたモータースポーツファン感謝デー。注目のホンダRCのデモランイベントが行われ、星野一義が50年以上追い求め続けた「夢」を叶えた。
これまで数々の4輪レースで活躍し、数多くのタイトルを獲得。「元祖日本一速い男」と呼ばれた星野だが、レースキャリアは実は2輪からはじまっていた。そのきっかけとなったのが、マン島TTなどで活躍するホンダのバイク。しかし、その夢は叶わず50年以上が経過したのだが、鈴鹿サーキットとホンダ・コレクション・ホールの協力のもと、デモランが実現した。
初日となった4日にはRC166で見事な走りを披露。当時憧れの存在でもあった高橋国光、北野元らとともに鈴鹿サーキットを駆け抜け、感無量という様子だった。
しかし、2日目はRC166にトラブルが発生し、星野の走行は叶わず、これを楽しみに来ていたファンもいただけに彼だけでなく、ファンも残念そうにしていたのだが、ここでサプライズが。
走行を終えた北野が、星野を呼び自身が乗っていたRC164でデモランをしないかと誘う。これに星野も急いで準備してコースへ。星野が走り出すと、スタンドから大歓声が送られた。
デモランを終えた星野は、「このチャンスをくれたホンダさん、ありがとう!」と、夢が叶ったことを実感している様子だった。
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