日産/ニスモは19日、2017年のモータースポーツ活動計画発表会を開催。各チームの監督、ドライバーが集結しタイトル奪還をファンに約束した。
すでにリリース上ではドライバー体制が発表されたが、この日は改めてファンの前にドライバーたちが登場し、ファンに挨拶した。
ステージ上には、23号車となったMOTUL AUTECH GT-RとGT300のNo.3B-MAX NDDP GT-Rが展示され、早速今シーズン型のカラーリングを披露。ここ数年は赤とグレーのカラーリングだったニスモだが、フロントから見ると赤色になっており、リアは黒いデザインになっている。
同じような配色でB-MAX GT-Rも白がメインのマシンとなった。
冒頭でニスモの片桐隆夫社長は、SUPER GTをはじめカスタマーレーシングなどの体制を発表。「GT500ではタイトルの奪還、そしてカスタマーレーシングでは一つでも多く勝利が取れるように頑張ります」とコメントしていた。
また、ニスモでは2018年からのGT3エボリューションモデル投入に向けての開発を開始。その担当ドライバーには柳田真孝とミハエル・クルムが務める。
ステージにはGT500の4チーム8名のドライバーに加え、GT300の星野一樹/高星明誠、スーパー耐久でST-X連覇を目指す藤井誠暢、そして柳田とクルムも登壇した。
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