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【SF】トヨタの2017年体制が明らかに、ルーキー3人加入…可夢偉はKCMG移籍へ
- 2017/2/2
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トヨタは2日、2017年のスーパーフォーミュラの体制発表を行い、各チームのラインナップが出揃った。
今年も、6チームに11台にエンジンを供給。注目のラインナップだが、移籍や新加入など、動きが大きい布陣となった。
2017スーパーフォーミュラ参戦体制
<セルモインギング>
1国本雄資、2石浦宏明
<KONDO>
3ニック・キャシディ、4山下健太
<ルマン>
7TBN、8大嶋和也
<KCMG>
18可夢偉
<インパル>
19関口、20マーデンボロー
<トムス>
36アンドレ・ロッテラー、37中嶋一貴
チャンピオンチームのセルモインギングは変更なく、国本がカーナンバー1をつける。KONDO RACINGはドライバー体制を一新し、昨年F3で活躍したニック・キャシディと山下健太というルーキー同士の組み合わせとなった。
チームルマンはドライバーを一新し、大嶋和也が2012年以来のフル参戦を果たす。なおチームメイトは未定。国内復帰3年目となる小林可夢偉はKCMGに移籍。昨年はわずか1ポイント獲得に終わる苦しいシーズンとなったが、新天地での活躍に期待が高まる。
シーズンオフでは動向が読めなかったチームインパルは関口雄飛がエースナンバーの19号車へ移り、20号車は全日本F3選手権やSUPER GT(GT300)クラスで活躍したヤン・マーデンボローが加入。こちらもSFデビューシーズンとなる。
トムスはドライバー変更なく、アンドレ・ロッテラーと中嶋一貴。昨年末はSF参戦の可能性がないかもと言っていたロッテラーだったが、結局今年も参戦することが決定した。
今年もGP2王者のピエール・ガスリーが参戦することもあり、さらにハイレベルの戦いになることが予想されているスーパーフォーミュラ。特にルーキー3人が加わったトヨタ陣営は目が離せない存在となりそうだ。
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