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【TGRF2016】SGT、SFのチャンピオンマシン3台が登場!早速“カーナンバー1”もお披露目!
- 2016/11/27
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毎年恒例となったファンイベント「TOYOTA GAZOO RACING FFESTIVAL 2016」が富士スピードウェイで開催。40,000人が来場し、今年も大盛況となった。
会場となる富士スピードウェイは24日(木)に降雪に見舞われ、約10cmの積雪があったとのこと。それでもスタッフたちの努力により、除雪作業と設営作業が順調に進み、予定通り27日早朝からファンを迎え入れた。
今年はGT500 LEXUS TEAM SARD(ヘイキ・コバライネン/平手晃平)、GT300ではトヨタ86MCを使うVivaC Team TSUCHIYA(土屋武士/松井孝允)がタイトルを獲得。またスーパーフォーミュラでも国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)がチャンピオンに輝くなど、トヨタ・レクサス勢で国内トップカテゴリーを総なめ。朝に行われたウェルカムセレモニーでは、GT500のサードのマシンにはカーナンバー1が貼られ、SFの国本のマシンは、自らがノーズを交換しカーナンバー1がついた新しいノーズコーンを取り付けた。
またドライバートークショーでは、各クラス・カテゴリーのチャンピオンマシンをドライバーがドライブしてガレージからステージ横まで乗り付けるという斬新な演出も行われ、安全のため徐行ではあったが、間近で見られるマシンのパフォーマンスにファンもカメラやスマートフォンを構えて撮影をしていた。
レーシングコースでは今季活躍したマシンがデモレースを行った他、サーキットサファリなども開催。イベント広場ではAKB48 Team 8のステージがあるなど、今回も盛りだくさんの1日となった。
残念ながら、雨の影響により最後予定されていたグリッドウォークは中止となったが、急きょ開催されたピットウォークには多くのファンが集まり、ドライバーたちもサインや写真撮影に応じていた。
いつもシリーズ戦では、勝負がかかった緊張感あふれる現場となり、ドライバーにも近づきにくい瞬間もあるのだが、今回はファンとの交流を中心し、ドライバーたちも笑顔が見られ、終始リラックスした表情だったのが印象的だった。
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