鈴鹿サーキットで開催された2016F1日本グランプリ。今回が鈴鹿ラストランとなるフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)。予選ではQ3進出を果たせず12番手となったが、決勝では1ストップ作戦を敢行。粘り強い走りでチームメイトより上の9位入賞を果たした。
そんなマッサにとって、もうひとつ「鈴鹿ラストラン」となる場所があった。
それが、ホテルからサーキット入りする道。彼が2002年から通い続け、1年の中でこのレースウィークしか通らない特別な道だ。しかし、ここを通るのも彼にとっては最後。それはファンも十分に分かっており、沿道には朝から無数のブラジル国旗が並び、ウィリアムズのチームウェアやマッサの応援グッズを身に付けたファンもたくさんいた。
その様子を決勝日にマッサ自身が撮影し、彼のInstagramで公開されている。
これだけの大歓声を受け、彼にとって日本GPでの最後で最高の思い出になったことだろう。
https://instagram.com/p/BLUvgkTgzoL/
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