いよいよ開幕間近となった2016F1日本グランプリ。走行を2日後に迫った鈴鹿サーキットには各チームのマシン・機材が到着。急ピッチで準備が進められていた。
今回はマレーシアGPからの連戦のため、いつもよりも準備スケジュールがタイト。さらに当初は台風18号の接近に伴い設営にも影響が出るかと思われていた。しかし、予想よりも北側に進路がそれたことで、現地は午後にまとまった雨が降ったものの、風が強くなることもなく、明日からのレースウィークイベントに向けて各所で急ピッチで作業が進められていた。
またピット内も、連戦ということで、マシンの組み立て、メンテナンスに余念がない様子。ほとんどのチームがつい立をして中の様子を隠していた。
またメインストレートのブリッジを始め、コース各所の看板もF1仕様に変更。パドックのテント設営も済んでおり、いよいよF1日本GP独特の雰囲気に変わり始めていた。
いよいよ明日からイベントがスタート。初日は恒例となったピットウォークとドライバーズサイン会が行われる。今年のサイン会は例年より多い1,100人が参加できるとのこと。明日からサーキット全体が熱気に包まれそうだ。
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