27日に鈴鹿サーキットで開幕したSUPER GT第6戦鈴鹿。このカテゴリーでは年に一度の鈴鹿開催ということで、朝から多くのファンで賑わった。
朝は少し雨がパラつき、天候の行方も心配されたが、お昼になると夏の強い日差しが照りつけ、真夏の決戦のレースウィークという雰囲気に。ピットウォークを始め多くのファンで賑わった。
GPスクエアでは、トヨタの歴代のレーシングカー3台が展示。1992年のル・マン24時間2位のマシンであるTS010と1999年のTS020、そして脇阪寿一が鈴鹿でチャンピオンを決めたエッソウルトラフロースープラが登場。朝から大人気だった。
またピットウォークでは、夏の一戦ということもあって、浴衣姿で登場するレースクイーンも。各ピットでうちわを配ったり夕方のキッズピットウォークではお祭りの屋台のような催しを行うピットもあった。
そして、恒例の前夜祭では様々なゲストが登場。中でも大人気だったのはGPスクエアに展示されていたマシンのデモラン。本来ならTS010とスープラの2台ランデブーとなる予定だったが、TS010にトラブルが発生し走行できず。それでも脇阪が夜の鈴鹿を疾走しファンを盛り上げた。
27日の来場者数は26500人を記録。明日は午前中が雨という予報が出ているが午後に向かって回復していくという情報もあり、さらに盛り上がる1日となりそうだ。
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