28日に開幕した2016鈴鹿8耐。本格的に盛り上がるのは30日(土)からだが、予選日の29日(金)は早くも多くのファンで賑わっていた。
この日は平日にも関わらず、朝から熱心な8耐ファンが来場。各コーナーではバイクの写真を撮ろうとカメラを持った人たちで早くも埋め尽くされていた。
そして、この日はピットウォークも開催。チームの中にはバイクにまたぐ体験ができたり、ライダーと記念撮影を行ったりと、和やかな雰囲気。また金曜日からレースクイーンが登場しているチームもあり、注目を集めていた。
予選2回目前の忙しい時間帯にも関わらずライダーたちもピットに登場。やはり一番人気はニッキー・ヘイデンでMuSASHi RT HARC PRO.のピット前は黒山の人だかりとなっていた。ヘイデンも終始笑顔でファンサービスの対応を行い、最後も満面の笑みで手を振ってガレージに戻っていった。
また今回、熊本レーシングなど熊本を拠点とする3チームが参戦。4月の平成28年熊本地震の影響もあり当初は参戦も難しいかと思われたが、「被災地に明るい話題を届けたい」という思いで参戦を決断。あらためて一致団結してチェッカーを目指すことを誓った。
一方、GPスクエアには各メーカーのPRブースが登場。展示バイクなグッズも豊富で、こちらも観戦時に立ち寄りたいところ。オフィシャルステージでは30・31日にはトークショーやレースクイーンステージなども行われる。
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