2016“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第39回大会が28日、鈴鹿サーキットで開幕。ついに1年に一度、バイクファン待望の真夏の祭典が今年も幕を開けた。
今週は比較的気温も低く、ぐずついた天気が続いていた鈴鹿サーキット周辺だが、いざ開幕を迎えると晴天に恵まれ夏らしい1日に。またメインブリッジをはじめ、場内の各所には2016鈴鹿8耐のバナーや旗も設置され、今週末に向けての準備は万端といった様子だった。
初日は2回のフリー走行が行われ、各チームとも時間いっぱい使ってマシンのチェックやタイヤ、セッティングの確認を行っていた。トップタイムをマークしたのは昨年の王者であるNo.21YAMAHA FACTORY RACING TEAM。まだ初日ながらライバルに大きな差をつける速さをみせていた。
29日(金)には公式予選が行われ、11位以下のグリッドとトップ10トライアル進出チームが決定。30日(土)のトップ10トライアルでポールポジションが決定し、31日(日)の11時30分に決勝スタート。19時30分にゴールを迎える。
今年は、どんなドラマが待ち構えているのか。いよいよ、注目のレースウィークが始まった。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。