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【SF】2016第3戦富士:金曜専有走行は雨…石浦宏明がトップタイム
- 2016/7/15
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2016年の全日本スーパーフォーミュラ選手権の第3戦が15日、富士スピードウェイで開幕。金曜専有走行が行われ、石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)がトップタイムを記録した。
セッション開始直前までは太陽も顔を出しドライコンディションだったが、始まるのとほぼ同タイミングで雨が降り出しウエットコンディションに。さらに半袖では寒く感じるほど冷え込んでしまうほどだった。その中でも貴重な1時間を有効に使おうと各車積極的にコースインするが、ハーフウエット気味の中途半端なコンディションにコースオフするマシンが続出。ブレーキングでもマシンを滑らせ挙動が安定しないなど、難しいセッションとなった。
そんな中で好調だったのがNAKAJIMA RACING。中嶋大祐がセッション中盤からトップタイムを記録。比較的濡れた路面でも安定した走行を見せていた。しかし、残り10分になると雨が止み路面コンディションも回復傾向へ。
トップも目まぐるしく入れ替わっていき、最後に最速タイムを記録したのは石浦、1分36秒834を記録した。大祐も最後のラップでタイムを伸ばすが0.037秒届かず2番手。3番手にはジェームス・ロシター(KONDO RACING)が続いた。
今年は金曜にセッションが追加され、週末のレース展開を占う試金石になるかと思われたが、今日に関しては路面コンディションも流動的で、ラップタイムもそれに影響された部分が多い模様。さらに今週末も晴れるのか雨なのかが、はっきりとしない状態が続いており、今回の富士戦は予想不可能かつ大波乱もありそうなレースになっていきそうだ。
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