2016年のスーパー耐久第2戦の公式予選が14日、スポーツランドSUGO(宮城県)で開幕。公式予選でST-XクラスNo.24スリーボンド日産自動車大学校GT-R(内田優大/藤井誠暢/平峰一貴)が総合ポールポジションを獲得した。
今回は全6クラスを2グループに分けて予選・決勝が行われる。ST-X、ST-1、ST-2、ST-3で構成されるグループ1は11時00分から予選がスタート。特に最高峰のST-Xクラスは0.001秒を争う接戦となった。
スーパー耐久ではA・B・Cドライバーが時間内にアタックをし、A・Bドライバーの合計タイムで決勝のグリッドが決められる。
まずAドライバー予選ではNo.3ENDLESS・ADVAN・GT-R、No.8ARN SLS AMG GT3、さらに24号車GT-Rが0.1秒以内にひしめく接戦に。ポールポジションをかけたBドライバー予選では、片岡龍也、星野一樹、荒聖治、藤井誠暢らSUPER GTで活躍するドライバーが登場。さらに激しいタイムアタック合戦が繰り広げられた。
その中で渾身のアタックをみせたのが24号車の藤井。1分21秒293を叩き出し、ポールポジション争いをしていたライバルに差をつける。Bドライバー予選のベストとはならなかったが、合計タイムで2位以下に0.5秒の差をつけポールポジションを獲得。2番手には3号車のGT-R、3番手には8号車のメルセデスSLSが続いた。
決勝レースは14時40分からスタート。3時間耐久レースが繰り広げられる。
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