5月3・4日に開催された2016年のSUPER GT第2戦富士。2日間の来場者数は85,800人。昨年よりは幾分か減少したものの、各イベントは大盛況だった。
当初は決勝日が雨になるかもしれないいう予報が出ていたものの、思ったより早く天候が回復。五月晴れとなり、富士山も一望できるほどのコンディションで決勝レースが行われた。
グランドスタンドはもちろん、各コーナーにも多くのファンの姿がみられ、約3時間に及ぶレースを楽しんだ。
毎年多くのファンで賑わうゴールデンウィークの富士戦。今年は雨予報もあってか、昨年より少ない来場者となったが、逆に昨年にも増して各イベントは盛況。オフィシャルステージで行っているキッズプレゼント抽選会は予選日には500人近い子どもたちが参加。豪華プレゼントが当たるたびに一喜一憂する声も上がった。その他、今回は各メーカーのブースなども出展。イベント広場は2日間とも大盛況だった。
お昼のピットウォークも昨年以上の賑わいぶりとなり、隣のピットへ移動するのが困難なほど。ドライバーやレースクイーンたちも時間いっぱいまでピット前に姿を現しファンサービスを行っていた。
ピットウォーク同様に予選日限定のキッズピットウォークも大盛況。この富士戦は参加希望者が多いことから2パート制が導入。2部が終わる頃にはすっかり暗くなり始めていたが、子供達はドライバーのサインやチームグッズをゲットしようと駆け回っていた。
中でも印象的だったのが、レース後のコースウォーク。昨年も多くのファンで賑わったが、今年はそれをさらに上回るファンが参加。1コーナーやコカ・コーラコーナーはファンで埋め尽くされていた。
前述にもあった通り、決勝日は昨年(58,000人)より少ない50,100人。2日間のトータル来場者数も85,800人と昨年のような9万人超えとはならなかった。それでも、昨年以上に熱心なファンが多かったという印象だった。
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