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【MSJ2016】11回目のモータースポーツジャパン、2日目は強風で中止になるも合計5万人が来場
- 2016/4/19
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今年も東京・お台場でモータースポーツの魅力に触れ合える祭典「モータスポーツジャパン フェスティバル イン お台場2016」が4月16・17日に開催され、合計で53,274人が来場した。
2006年から毎年お台場で開催されてきた入場無料のモータースポーツイベントも今年で11回目。国内主要メーカーがブースを出展し、往年の名車から今年レースに参戦しているマシンまでがお台場に集結。さらに今年は全日本ラリー選手権に参戦しているマシンも登場し、実際の「スーパーSS」を会場内の特設走行エリアに設置。迫力あるデモンストレーションランを披露した。
また14日夜に発生した九州・熊本大地震で被災された方々を支援するため、インフォメーションテントを始め、各ブースに募金箱を設置。集まったお金はモータースポーツジャパン事務局を通じて、被災地に届けられた。
特設走行エリアでは、ここ数年公表となっているグリッドウォークを実施。エンジン始動デモンストレーションでは、実際のレースと同じスタート進行の流れをとり、レーシングカーの迫力あるエキゾーストノートがお台場に響き渡った。
午後には国内最大級の人気を誇るSUPER GTのピットストップコンテストも開催され、シリーズ戦同様に0.1秒を争う大接戦となり、サーキットと同じような緊張感に包まれるほどになった。
当初は2日目の17日も開催予定だったが、発達した低気圧の影響で会場周辺は朝から強風が吹き荒れ、テント等の倒壊の恐れもあったことから、午前10時で全イベントの中止が決定。当日来場を予定していたファンも多く残念がる声もあったが、風速20mを超える荒天の中、大きな事故もなくイベントを終えた。
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