2016年のSUPER GTがついに開幕。開幕戦の舞台である岡山国際サーキットには、朝からこの日を待ちわびていたレースファンで賑わった。
例年は悪天候に見舞われていた岡山の開幕戦だが、前日の搬入日から晴天に恵まれ、予選日も早朝は朝露に包まれたが、セッション開始時点では再び太陽が顔を出してきた。
午前7時からはオープンピットが行われ、今季仕様のカラーリングになったマシンを早く写真に収めようと、早朝にもかかわらず多くのファンが参加。No.111エヴァRT初号機 Rn-s AMG GTをはじめ今日初公開となったランボルギーニ・ウラカンのカラーリング。そして何より2連覇を成し遂げたNo.1MOTUL AUTECH GT-Rに注目が集まっていた。
またイベント広場ではホンダ、レクサス、日産、ヨコハマタイヤ、ブリヂストンなどが大きなブースを展開。すでにオフィシャルステージでもイベントが始まっており、昨年の11月以来となるSUPER GTならではの賑わいが徐々に帰ってきている印象だった。
今日が公式予選が14時40分から開催。2016年最初のポールシッターが誰になるのか、目が離せない。
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