カタロニア・サーキットで行なわれているF1バルセロナテスト2日目。この日もセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がトップタイムを記録した。
午前中からドライコンディションとなり、11チームが朝から勢力的にテスト。セッション序盤から1分24秒台で速さを見せていたベッテルは、ランチタイム前にスーパーソフトと今季から新導入のウルトラソフトをトライ。スーパーソフトでは一気に1分23秒658を記録。続いてこのテストでも初登場となるウルトラソフトを履いてコースイン。0.8秒のタイムアップに成功し1分22秒810をマーク。結局これがこの日のベストとなった。午後も順調に周回を重ね126周を完了。2日連続トップで終え、明日から担当となるキミ・ライコネンにマシンを引き継いだ。
2番手にはダニエル・リカルド(レッドブル・レーシング)。こちらもベッテル同様にウルトラソフトをトライし1分23秒525を記録。大幅改良が施されたRB12は上位チームに近づくパフォーマンスを見せている。3番手にはセルジオ・ペレス(フォース・インディア)が1分24秒650で続いた。
メルセデス勢は今日もマイレージ稼ぎ。2日目はニコ・ロズベルグが担当に4番手ながら前日を上回る172周を走破。またマクラーレン・ホンダも好調にマイレージを稼いでおり、この日担当したフェルナンド・アロンソが、テスト2日目にして早くも119周。100周の大台を突破してみせた。3日目は再びジェンソン・バトンがステアリングを握る。
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