昨年、ドライバーズとコンストラクターズの両部門を制したメルセデスは21日、ホームページ上で新車「W07 Hybrid」を発表した。
これまで同様に「シルバー・アロー」らしく銀色がメインのデザインだが、新車では前後のウイングエンドプレート、ターニングベインなどが黒色となっており、昨年とは異なる飲酒を受けるデザインに。また空力パーツも見直されている模様だ。
エクゼクティブ・ディレクターのパディ・ロウは「シンガポールGPなどいくつかのレースではプラン通りに進まなかった。だからまだまだ2016年に向けて向上できる箇所はたくさんある」と、昨年以上にマシンをさらに進化させ追随するライバルからさらにリードを奪う1台を用意してきたようだ。
なおチームはすでにシェイクダウンテストを完了。22日のバルセロナテスト初日から新車で走り出す予定。今年は1日目からどんなタイムを出すのか、注目だ。
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