2月12日から14日にかけて、大阪・南港にあるインテックス大阪で「大阪オートメッセ2016」が開催され、連日多くの来場者で賑わった。
1997年の初開催から今年で20回目を迎えた大阪でのカスタムカーショー。最近では恒例となったSUPER GTとのコラボが今年も行われ「SUPER GT featuring OSAKA AUTOMESSE」として西ゲートを入ってすぐのところに3台のGT500マシンが登場。すっかりおなじみの光景にはなったものの、多くの来場者がここで足を止めて記念撮影を行っていた。また各日2回ずつエンジン始動デモンストレーションも行われ、最終日はマシンの周りに多くの来場者が集まり賑わった。
またメインステージではSUPER GTドライバーを招いてのトークショーも開催。開幕戦岡山のPRのため岡山国際サーキットのサーキットクイーンもかけつけ、SUPER GTの魅力なども披露。さらに館内にもSUPER GTブースが設けられ、こちらのトークショーではGTAの坂東会長も飛び入り参加し大盛り上がりとなった。
この他にも各ブースでは、ホンダ、トヨタ、日産など国内主要メーカーもブースを出展。トヨタではWEC、WRCマシンが展示され、ホンダはマクラーレン・ホンダMP4-30を展示するなどモータースポーツ色豊かに。13日にはトヨタで中嶋一貴と小林可夢偉が出演するトークショーが開催。実は2人とも初の大阪オートメッセということで、彼らを一目見ようと多くのファンで賑わった。日産ブースでも松田次生と千代勝正が登場。昨年最強を誇った日産GT-Rについて語った。
2日目はあいにくの雨に見舞われたが、昨年を上回る盛り上がりをみせ、14日17時00分に閉幕した。
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