全9戦で争われる2016世界耐久選手権のシリーズ概要発表が5日、フランスのパリで開かれ、今季のWECとル・マン24時間レースのエントリーリストが公開された。
今年もLMP1、LMP2、LMGTE-Pro、LMGTE-Amの4クラス構成。すでにここにドライバーズラインナップなどの体制発表を行っており、この前日にも東京でトヨタが体制発表を行った。今回は各陣営ともが「未定」と扱っていたカーナンバーが明らかになった。
LMP1はチャンピオンのポルシェが1、2番を獲得。続いてアウディは昨年に引き続き7、8番。トヨタはアンソニー・デビッドソン/セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴組が5番、ステファン・サラザン/マイク・コンウェイ/小林可夢偉組が6番となる。
この他にもレベリオンなども参戦しLMP1は計9台がエントリーしている。
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