御堂筋を歩行者天国として開催される「御堂筋オータムパーティー2015(御堂筋ワンダーストリート)」の目玉イベントとしてフェラーリF1マシンの走行が行われた。
走行したマシンは、2003年にシューマッハがドライビしてチャンピオンを獲得したF2003-GA。
このマシンを日本人として初めて世界3大レース(F1・ルマン24時間・インディ500)に参戦を果たした大阪府出身の中野信治選手がドライブした。
橋下徹大阪市長はオープニングセレモニーの中で「松井知事と私は、誰もが出来ないと言っていた事を実現するスタンスで今までやってきた。今日のF1マシン走行はその集大成です。公道でレースを出来るように法改正の動きがある、法改正がされれば、まずは大阪でF1の公道レースをやりたい」と語った。
14時過ぎ、御堂筋を埋め尽くした多くのギャラリーが見守る中、松井大阪府知事のスタート合図で久太郎町3(本町駅)から南船場3(心斎橋駅)までの約500メートルを駆け抜けた。
走行は3往復行われ、スピンターン等の派手な演出はなかったものの、迫力のフェラーリサウンドに沿道のギャラリーは酔いしれた。
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