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【SF】2015鈴鹿メーカーテスト:2日目はロッテラーがトップ!0.1秒差で山本も2番手が続く
- 2015/11/27
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鈴鹿サーキットで行われた2015全日本選手権スーパーフォーミュラの鈴鹿メーカー・ルーキーテスト。2日目はドライコンディションとなり、アンドレ・ロッテラー(No.2 PETRONAS TEAM TOM’S)が1分37秒695でトップタイムを記録した。
前日は雨に見舞われたが、2日目はドライコンディションに回復。しかし午後の3時間セッション1回ということもあり、各チームとも少しでもヨコハマタイヤでのデータを取ろうと周回を重ねた。
しかし、ブリヂストンと特性が違うこともあってかコースアウトも続出。この日も計5回の赤旗が出された。残り時間わずかのところでセッションが再開されると、各車が新品タイヤを投入し本番さながらの予選タイムアタックシミュレーション。ここで注目を集めたのは、最終戦でポールポジションと勝利を分け合ったロッテラーと山本尚貴(No.16 TEAM無限)だった。
それまでのタイムを大きく更新し、最終ラップでは互いに1分37秒台に突入。先にアタックした山本が1分37秒798でトップに立つが、ロッテラーがそれを0.1秒上回る1分37秒695をマーク。両者がトップ2を分けあいセッションが終了。3番手には小林可夢偉(No.8 KYGNUS SUNOCO TeamLeMans)が0.205秒差で続いた。
今回はヨコハマタイヤを装着して初となる合同テストだったが、終わってみれば上位の勢力図は最終戦とほぼ同じ。トップ10が1秒以内にひしめき合い、19番手だったジェームス・ロシターまでが約1.6秒以内という、非常に僅差の結果になった。
これでスーパーフォーミュラの今季走行日程は終了。来年は4月に鈴鹿サーキットで開幕戦を迎える予定だ。
【2015スーパーフォーミュラ鈴鹿メーカーテスト(2日目)結果】
1位:アンドレ・ロッテラー(1分37秒695)
2位:山本尚貴(+0.103)
3位:小林可夢偉(+0.205)
4位:塚越広大(+0.593)
5位:ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(+0.637)
6位:石浦宏明(+0.641)
7位:中嶋一貴(+0.685)
8位:関口雄飛(+0.830)
9位:国本雄資(+0.894)
10位:中嶋大祐(+0.955)
11位:伊沢拓也(+1.016)
12位:ニック・キャシディ(+1.062)
13位:ベルトラン・バケット(+1.073)
14位:小暮卓史(+1.157)
15位:リッチー・スタナウェイ(+1.166)
16位:中山雄一(+1.228)
17位:ロイック・デュバル(+1.547)
18位:ジャズマン・ジャファー(+1.566)
19位:ジェームス・ロシター(+1.626)
20位:ステファノ・コレッティ(+2.380)
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