9月25〜27日に開催される2015F1日本グランプリ。今年から新たに導入される「西エリアチケット」が7月12日(日)10時00分から発売される。
2009年のリニューアル以降、観戦時の混雑緩和の一環として全席指定席制がとられてきた鈴鹿でのF1だが、チケット価格も同時に高騰してしまっていた。今年はより多くの人にF1を楽しんでいただきたいと9年ぶりに3日通し観戦券で1万円を切るチケットを「西エリアチケット」として販売されることになった。
対象となるエリアは、130R内側と立体交差横のGエリア、スプーンカーブを囲むL・M・Nエリア、そして西ストレートのOエリアだ。
さらに西エリアチケットでは若者のファンにも気軽に観戦できるように「U23チケット」という新たな価格帯を設定。15歳〜23歳(中学校在学生は除く)は6,000円で購入可能。これは国内のSUPER GTやスーパーフォーミュラとほぼ変わらないチケット価格。このチャンスを逃す手はないだろう。
なお、西エリアチケットは3日通し券のため、木曜ピットウォーク&サイン会に月曜のファンイベントも参加可能でモートピアパスポートも5日分付いてくる。また25日(金)フリー走行は東コースエリアの一部が自由席として開放されるため、そこでの観戦も可能なのだ。
ただし、チケットの販売数に上限があることと、前述にもある通り久しぶりの安価なチケットのため、早ければ即日で完売になってしまう可能性も十分ある。そのため購入を検討している方はお早めのチケット確保をおすすめしたい。
【2015F1日本グランプリ 西エリアチケット詳細】
大人:9,000円(24歳以上)
U23:6,000円(15〜23歳、中学在学生は除く)
子ども:3,000円(3歳〜中学生)
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