2015年のSUPER GT第3戦タイがいよいよ開幕。ブリーラムのチャン・インターナショナル・サーキットでは1時間45分に渡ってフリー走行が行われた。
当初は雨という予報もあったが、いざ朝を迎えれば晴天。日本の真夏日など比べ物にならないほどの日差しと暑さ。今回で2回目となるタイラウンドということもあってか、サーキットにはレース関係者だけでなく毎戦SGTを熱心に応援してる日本のファンも何人か見かけられた。いずれにしても年に一度しか走行チャンスがないブリーラムのサーキット。セッション序盤から特にGT300クラスを中心に何周も走りこむチームが多数。平均して40周前後走りこむチームが圧倒的に多かった。
この中で速さをみせたのが日産GT-R勢。特にGT500はトップ4全てを日産勢が独占。No.46 S Road MOLA GT-R(本山哲/柳田真孝)が1分25秒802でトップタイムだった。2番手にはNo.12 カルソニックIMPUL GT-R(安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)、3番手にはNo.24 D’Station ADVAN GT-R(佐々木大樹/ルーカス・オルドネス)が続いた。
GT300クラスはNo.3 B-MAX NDDP GT-R(星野一樹/高星明誠)が1分33秒934でトップタイム。2番手には現地チームの28号車ランボルギーニが続いている。
注目の公式予選は日本時間の17時00分から行われる。
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