待ちに待った2015SUPER GTが開幕。早速午前9時00分から岡山国際サーキットで公式練習が行われた。
朝からサーキットには、開幕を待ちわびていたファンが多数来場。早くも熱気に包まれている。昨日は雨に見舞われたが、今日は曇り空ではあるものの良好なコンディション。セッション開始時はハーフウエットだったが、中盤からはドライに変わり各車も大幅にタイムアップした。
GT500クラスでは、元F1ドライバーのヘイキ・コバライネンがNo.39 DENSO KOBELCO SARD RC Fから参戦。早くもセッション中にトップタイムを叩き出す速さをみせた。最終的に専有走行でタイムを上げたNo.6 ENEOS SUSTINA RC F(大嶋和也/国本雄資)が1分19秒609でトップ。2番手には昨年のチャンピオンNo.1 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)は0.067秒差でついた。また新チームのNo.15 ドラゴ モデューロ NSX CONCEPT-GT(小暮卓史/オリバー・ターベイ)は9番手だった。
GT300クラスはNo.3 B-MAX NDDP GT-R(星野一樹/高星明誠)が1分26秒799を記録しトップ。2番手には今年から導入されたNo.25 VivaC 86 MC(土屋武士/松井孝充)が入り、早くもFIA GT3勢に迫る速さをみせた。
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