- Home
- SUPER FORMULA
- 【SF】MEGAWEBでチームルマンがファンミーティングを開催!小林可夢偉&平川亮が登場し大盛況に
【SF】MEGAWEBでチームルマンがファンミーティングを開催!小林可夢偉&平川亮が登場し大盛況に
- 2015/2/11
- SUPER FORMULA
- コメントを書く
KYGNUS SUNOCO Team LeMansは11日、お台場MEGAWEBでファンミーティングを開催。ドライバーを務める小林可夢偉と平川亮が登場し、トークショーやサイン会などで賑わった。
イベント自体は14時からだったが、サイン会やフォトセッションへの参加権がついた整理券の配布は午前11時から行なわれ、あっという間に予定枚数が終了。会場には可夢偉の姿を一目見ようと多くのファンが集結した。
ドライバー2人の登場に先立ち、チームルマンの土沼監督が参戦体制について発表。また会場横に可夢偉が乗り込む予定の8号車も紹介してくれた。そして注目のトークショーがスタート。ステージ後方のエスカレーターから平川、可夢偉が登場。チームルマンのウエア姿を披露するのは今回が初めてとなった。
まずは気になるスーパーフォーミュラ参戦の経緯について可夢偉は、「昨年12月にテストに参加させていただいた時に、色々なドライバーから聞いていた通り本当に素晴らしいクルマだなと感じました」
「日本にはSUPER GTもあるけど、スーパーフォーミュラも国内最高峰のカテゴリーだし、何よりドライバー同士の腕で戦えるレースです。それを盛り上げていくということも大切。日本のモータースポーツが大きく変わるチャンスは今なのかなと思い、このスーパーフォーミュラに参戦することを決めました」と丁寧に話してくれた。
トークショーでは昨年の岡山テストの様子も動画で公開され、「本当にクセがなくて乗りやすい。セッティングを変えても忠実に変化を感じることができた」と感想を披露。現在のSF14はコーナリングスピードではF1を上回ると言われており、鈴鹿のS字区間もほぼ減速することなく回ることができると言われている。「アンドレ(・ロッテラー)が前からスーパーフォーミュラの方が速いって言っていたので、鈴鹿を走るのが楽しみ」と語ってくれた。
会場には最前列で「打倒トムス!」というメッセージボードを見せ、昨年もシーズンを通して圧倒的な強さを見せていた中嶋一貴、アンドレ・ロッテラー擁するPETRONAS TEAM TOM’Sに打ち勝ってほしいという熱い思いを持つファンもいた。
これに反応した可夢偉は「じゃあ開幕戦は打倒トムスで行きますか!」と早くも目標をチャンピオンチームに設定。一方の平川は「僕、SUPER GTではトムスで走るので、、、、」と苦笑いを見せるシーンもあり、終始和やかなムードで進行した。
トークショー後は整理券を持ったファン限定のサイン会を行い、8号車のマシンを使ってのフォトセッションを開催され、2人は集まったファンと笑顔で接していた。
最後に今季の抱負に突いて聞かれると、平川は「初戦からスタートダッシュを切ってチャンピオンを目指して頑張りたい」とコメント。一方の可夢偉は「ドライバーである以上勝つことが仕事。それに加えて、日本のモータースポーツを盛り上げる力にもなりたいし、サーキットに来てくれたファンに“楽しかった!来てよかった!”と思ってもらえるようにしたい」と述べた。
今シーズンの開幕戦は4月18・19日の鈴鹿サーキット。今年は中嶋一貴、アンドレ・ロッテラーに加え小林可夢偉の参戦が決定。さらに13日に発表を控えているホンダ勢も、強豪ぞろいのラインナップになるよ模様。2015年のスーパーフォーミュラは、より一層目が離せないレースになることは間違いなさそうだ。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。