今シーズンの締めくくりとなるSUPER GT最終戦もてぎ。昨日の公式テストに続き、晴天に恵まれたこともあって、朝から多くのファンが来場。この日の動員数は15,500人だった。
SUPER GTといえば、一番人気のイベントがピットウォーク。開始早々であっという間にピットロードは埋め尽くされ、大盛り上がり。年に一度のもてぎ戦。ここしか現地観戦しないという人も中には多く、時間の許す限り各ピットを積極的にまわろうといファンの姿も見られた。
各チームのドライバーやレースクイーンだけでなく、チームやメーカーのマスコットキャラクターも登場。大人から子供まで笑顔が絶えない時間となった。
今回のもてぎではオーバルコースを使って様々なホスピタリティブースなどを設置。日曜日はファンシート等で指定席となる特設の「ビクトリースタンド」も今日は自由席として解放。予選時には最終コーナーから1コーナーまで満員となった。
そして夕方には恒例のキッズピットウォークが開催。こちらも多くのお子様連れのご家族が参加。ピットウォークを思わせるかのようなにぎわいとなった。
ちょうどメインストレートが日陰になる時間帯で、昼間の暖かさとは一転し急激に冷え込んだが、子供たちは元気いっぱいにピットロードを動きまわり、各チームの配布グッズなどを集めて回っていた。
明日は決勝レース終了後にグランドフィナーレも開催される予定。2014年を締めくくる最終戦。現地にいらっしゃる方は、思う存分楽しんでいただきたい。
『記事:吉田 知弘』
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。