初のフルコース開催となるWTCC鈴鹿ラウンドの予選が行われ、シトロエン勢がTOP3を独占する強さをみせた。
20分間のQ1で13位以下が決定し、10分で行われるQ2で6位〜12位が決定する。
昨年まで行われていたQ1、Q2に加え、今年から第1レースのトップ5グリッドを1ラップアタックで決めるQ3が新設された。
朝のフリー走行からトップタイムをマークしていたイヴァン・ミューラー(シトロエン)がQ2もトップタイムを記録、Q2の2番手タイムをマークしたのはホセ-マリア・ロペス(シトロエン)。3番手にセバスチャン・ローブ(シトロエン)がはいった。
第1レーストップ5のグリッドを決めるQ3は、Q2で5番手タイムをマークしたヒューゴ・バレンテ(シボレー)からタイムアタックを開始。3番手に登場したセバスチャン・ローブ(シトロエン)が2分5秒590を記録。続いて登場したホセ-マリア・ロペス(シトロエン)がローブのタイムを破る2分5秒439でトップにたった。最後に登場したイヴァン・ミューラー(シトロエン)はロペスのタイムを上回ることができず2番手。
【写真左:予選2番手のイヴァン・ミューラー】
【写真右:予選3番手のセバスチャン・ローブ】
ホンダシビック勢はQ3に進出できず、ノルベルト・ミケリス(ホンダ)の6番手が最上位となった。
【写真左:ホンダ勢予選トップのノルベルト・ミケリス】
【写真右:第2レースポールポジションのガブリエーレ・タルクィーニ】
明日はレース1が14時30分から、レース2が15時40分にスタートする!
第1レースは予選を制したホセ-マリア・ロペス(シトロエン)がポールポジション、第2レースはリバースグリッドとなるため予選10番手のガブリエーレ・タルクィーニ(ホンダ)がポールポジションからスタートすることになる。
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