2014年のF1第15戦日本グランプリ。フリー走行3回目まで1時間に迫ったというところで、衝撃のニュースが舞い込んできた。レッドブル・レーシングは4日(土)にプレスリリースを発表。セバスチャン・ベッテルが今季限りでチームを離脱することが明らかになった。
レッドブルの育成プロジェクトで育ってきたベッテル。BMWザウバー、トロ・ロッソを経て2009年にレッドブルへ。その後2010年から4年連続でドライバーズチャンピオンを獲得。同時にコンストラクターズタイトル獲得にも大きく貢献した。
しかし、今シーズンは大幅なレギュレーション変更がマイナスに働き14戦を終えて未勝利。以前から他チームへの移籍も噂されていたが、日本GPのレースウィークに突然の発表となった。
なお後任は、ダニール・クビアトを起用するとのこと。ダニエル・リカルドとともに若手コンビが結成されることになった。
『記事:吉田 知弘』
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