2014F1日本グランプリ。注目の金曜フリー走行がスタート。晴天に恵まれた鈴鹿サーキットには多くのファンが集まり、早くも熱気に包まれていた。
午前10時〜11時30分に行なわれたフリー走行1回目。ほとんどのドライバーが1年ぶりの鈴鹿ということもあり、コースオフするドライバーも何人か見られたが、クラッシュなどはなく順調にセッションが進行した。
ここ鈴鹿に来てもメルセデスAMG勢は絶好調。ニコ・ロズベルグ、ルイス・ハミルトンの2人が早々と1分35秒台をマーク。その後もマシンセッティングの確認で何度もピット内で作業を繰り返していた。結局ロズベルグが1分35秒461でトップ。ハミルトンが0.1秒差で2位に続いたが、3位フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)に対して0.5秒差をつけた。
また史上最年少の17歳3日でF1の公式セッションで走行したマックス・フェルスタッペン(トロ・ロッソ)は、22周を消化。1分38秒157がベストタイムで12位でセッションを終えている。なお小林可夢偉は出走せず代わりにロベルト・メルヒが走行。この後のフリー走行2回目から登場する予定だ。
『記事:吉田 知弘』
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。