開幕を2日後に控えた2014F1日本グランプリ。現地鈴鹿サーキットに嬉しいニュースが舞い込んできた。
8月のベルギーGP以降、参戦継続が危ぶまれていた小林可夢偉だが、1日(水)の日本時間12時00分にケータハムF1チームからリリースが発表され、予定通りF1日本GPへの参戦が決まった。
今週末もマーカス・エリクソンとともに参戦するが、イタリアGPで走行したロベルト・メルヒが今回もフリー走行1回目を担当。ただ、どちらの代役で参戦するかは明記されていない。
可夢偉はリリースで「また鈴鹿サーキットで日本のファンの前でレースが出来ることを本当に嬉しく思っています。自分にとって鈴鹿は特別な場所。2009年にフリー走行のみだったけど初めてデビューした場所でもあるし、何と言っても2012年にF1で初めて表彰台を勝ち取った場所だからね。ここまで支えてくれた人たちに心から感謝している。残念ながら、今年は表彰台争いができるパフォーマンスがないが、鈴鹿では出来る限りベストなレースをしたい。」
2012年以来となる可夢偉凱旋に向けて鈴鹿サーキットでは、3月から小林可夢偉応援席を用意。また現地でも応援グッズが販売される予定。いよいよ明後日から始まるF1日本グランプリ、観戦チケットはコンビニ(ローソン)か鈴鹿サーキットチケットセンターで発売中。今週末は可夢偉一色のスタンドになることを期待したい。
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