2014年の鈴鹿8耐。いよいよ8時間の熱戦が繰り広げられる決勝日の幕が開いた。この日も朝から気温30℃に迫るほどの暑さの中、全国からこの週末を楽しみに1年間待ってきた2輪ファン、レースファン、8耐ファンが集結。6時30分という早いゲートオープンにも関わらず多くのファンが列を作り、開門と同時に足早に各コーナーのスタンドへ移動していった。
今日も気温30℃を超える真夏日になることが予想され、熱中症対策のためにダンボール箱に水やスポーツ飲料を詰めて、運ぶファンの姿も見られるなど、ファンも「8耐仕様」の観戦モードになっていた。
午前7時00分からは早朝ピットウォークが行われたが、多くのファンが参加。また朝早くからレースクイーンたちもピットで出迎え、写真撮影などに応じていた。
今日は8時30分から45分間のウォームアップ走行が行われた後、11時30分から決勝がスタート。日が暮れた19時30分にチェッカーが振られる予定だ。
レース途中には雨がパラつくという予報も出ており、波乱のレースになることは間違いなさそう。今年も手に汗握る、そして全ライダーに「がんばれ!」と叫びたくなるようなドラマが待っていることだろう。
『記事:吉田 知弘』
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