2014年のSUPER GT第2戦が開催されている富士スピードウェイ。午前中の公式練習の後には恒例のピットウォークが開催された。
早朝からゲート付近が渋滞するほど、たくさんのファンが来場している富士スピードウェイ。場内駐車場もほぼ満車状態で、公式練習中は多くのアマチュアカメラマンが望遠レンズを手に各コーナーでマシンの撮影に集中していた。
毎年、多くのファンで大混雑となるゴールデンウィーク富士戦のピットウォーク。今回も開始前から熱心なGTファンが列に並んでいた。50分間という短い時間を精一杯使って、各チームのドライバーからサインをもらい、配布グッズをゲットしていた。
今回もSGTではおなじみとなったNo.6 ENEOS SUSTINA RC F(大嶋和也/国本雄資)を応援するエネゴリ、さらにレクサス陣営を応援するくま吉もピットレーンに登場。レースクイーンと一緒に写真撮影に応じるなど、和やかな雰囲気が流れていた。
ドライバーも公式練習直後と慌ただしい中だったが、時間の許す限りサインなどファンサービス。たくさんの笑顔が見られた。
レースクイーンたちも元気に登場し、グッズの配布や撮影に応じるなど、こちらもSUPER GTピットウォークならではの光景が見られた。
また、グランドスタンド裏のイベント広場も大盛況。ピットウォーク中の時間には大嶋和也、塚越広大、ルーカス・オルドネスが登場してのPS3ソフト「グランツーリスモ6」を使ってのガチンコゲーム勝負が行われ、明日の決勝レースを前に白熱したバトルが繰り広げられた。結局、GTアカデミー出身のオルドネスが2人を振り切り勝利。ピットウォーク券を持っていない方々を中心に大盛り上がりの時間となった。
この他にもドライバートークショーは物販サイン会など、様々なイベントで盛り上がっているイベント広場。来場したファンが、それぞれのスタイルでSGT観戦を満喫している。
『記事:吉田 知弘』
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