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【SF】1万9千人のJリーグファンの前で平川、武藤がSF14で大迫力のデモランを披露!
- 2014/4/26
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今年も全日本選手権スーパーフォーミュラとJリーグの川崎フロンターレがコラボし、等々力競技場内のトラックを使用して試合のハーフタイム中にデモ走行イベントを行った。
これまでは7月に開催されていたが、今回は4月下旬と早い時期にコラボが実現。またゴールデンウィーク初日と言う事もあり、この日のメインイベントであるJ1第9節「川崎フロンターレ対ガンバ大阪」戦のチケットは完売。試合開始の数時間前から熱心な両チームのサポーターらが会場に訪れ、大盛り上がり。注目の試合も19,164人が来場した。
試合前はスタジアム横のイベント広場でPRブースを設置。昨年の等々力で迫力あるデモランを披露したSF13が2台展示され、お子様限定でのコックピット乗り込み体験を行われ、今回のデモランを担当する平川亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)と、武藤英紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)の2人が登場。サイン会や豪華グッズが当たるじゃんけん大会などに参加し、多くのJリーグサポーターを交流した。
2012年から始まっているコラボも3年目を迎えたが、過去2年とは異なり16時00分からのキックオフということで、明るい中での走行。マシンが一新され、今シーズンから全チームが使用しているダラーラ社製のSF14がトラック脇の特設ピットに持ち込まれ、出番を待っていた。
フロンターレ、ガンバともに1ゴールずつあげて、1−1で前半を終了。短いハーフタイム中に2台のマシンが姿を現した。昨年とは異なりターボエンジン独特のサウンドに、スタンドのサポーターも驚いた様子。また例年通りホイールスピンは厳禁ということもあって2人とも慎重に走行したが、武藤は少しでもお客さんにフォーミュラカーの迫力を感じてもらおうとリミッター近くまでエンジンを空吹かしさせ、会場に集った1万9千人のJリーグサポーターを魅了した。
「サッカーのスタジアムを走るのは初めての経験で、感動したのと同時にすごく緊張しました。でもファンの方も喜んでいただけたみたいで良かったです。このデモランで興味を持ってくれた人がサーキットに来てくれると嬉しいですし、テレビでも放送しているので、そっちでも応援してくれると嬉しいです。」と笑顔で走行時のことを振り返った。また昨年同様に等々力に登場した平川は「たくさんの人の中を走るということで緊張しました。わずかな時間でしたが、フォーミュラの迫力を味わってもらったと思うので、今度は是非サーキットにきてほしいです。」とコメントした。
試合終了後、フロンターレの選手らと記念撮影をし、フロンターレサポーターの元で挨拶。「5月には富士スピードウェイでレースもあるので、是非観に来て下さい!」と来月の第2戦へのPRも行った。わずか数分間の走行時間だったが、今年も多くのお客様に楽しんでいただいた1日だった。
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『記事:吉田 知弘』
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