いよいよ2014シーズンの国内トップレース「SUPER GT」が開幕する。今年も初戦の舞台となる岡山国際サーキットは4日、各チームのマシンや機材が続出と搬入が始まっており、今年もシリーズならでは緊張感ある雰囲気がパドック内に流れている。
すでに合同テスト等で今シーズンのカラーリングをお披露目しているチームもあれば、この岡山で初公開になるマシンも多い。また今年からGT500の規則変更に伴い、全マシンが新型マシンに。開幕に先立ちGTアソシエイションが各メディア向けにフォトセッションの機会を設け、ZENT CERUMO RC F、RAYBRIG NSX CONCEPT-GT、MOTUL AUTECH GT-Rの3台がホームストレートに並び撮影が行われるなど、徐々にシーズン開幕の興奮と緊張感が高まり始めている。
現地、岡山国際サーキットは風が冷たく、少し厚手の上着が欲しくなるような寒さ。急に雨が降ったり止んだりと微妙な天候。おそらく明日の予選、明後日の決勝もコンディションが目まぐるしく代わり、大波乱の開幕戦になりそうな予感だ。
大注目のSUPER GT開幕戦岡山。予選は5日(土)14時00分からノックアウト方式で行われ、決勝は6日(日)14時00分から82周で争われる。
『記事:吉田 知弘』
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