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【SF】鈴鹿での公式合同テストがスタート、1日目午前で早くもデュバルがコースレコードを更新!
- 2014/3/3
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全日本選手権スーパーフォーミュラの2014年公式合同テストが3日から鈴鹿サーキットでスタートした。今年から新型のSF14に全車が切り替わるため、このプレシーズンテストは貴重な時間となる。
当初予定されていた2月18・19日の富士合同テストは降雪のため中止。その代替としてファン感期間中に公開シェイクダウンなど行われたが、大半が初走行でトラブル続出。さらに路面コンディションもウエットだったため、タイムは思ったほど伸びなかった。
午前10時30分から始まった1日目午前のセッションは、前日までのファン感とは打って変わり晴天。野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がストップし赤旗が出されたものの、特に大きな混乱もなく各車20周以上を消化した。その中でもトヨタエンジン勢が速さをみせ、午前のセッションではトップ8を独占。さらにチェッカー直前にロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)が1分37秒611をマークし、早くも昨年の最終戦で山本尚貴が出したコースレコードを上回った。2位にはアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)、3位には平川亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)が入った。ホンダ勢は塚越広大(HP REAL RACING)の9位が最高だった。
『記事:吉田 知弘』
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