10月3・4・5日に開催される2014F1日本グランプリに小林可夢偉応援席が1年ぶりに復活することが決定。その詳細が発表された。
昨年はF1でのレースシートを失い、他のシリーズに参戦していた可夢偉だが、各チームとの交渉を粘り強く続け、見事ケータハムF1チームと契約。1年ぶりに日本人ドライバーがF1のグリッドに帰ってくる。これに合わせて日本GPの舞台となる鈴鹿サーキットを運営する株式会社モビリティランドもすぐに対応。2コーナー外側になるC席最上段部分に応援席を復活させることを決定した。
料金は通常のC席と同じ37,000円(4月1日以降は38,100円)で学生料金やこども料金の設定もある。なお、チケット発売日は一般券(東コースエリアのみ)と同じ3月9日(日)午前10時からだ。
[2014可夢偉応援席の配置図(鈴鹿サーキット リリースより)]
今回の応援席復活にあたり可夢偉は「今年、再び鈴鹿を走ることができるのを、心から嬉しく思います。日本グランプリは僕の母国グランプリであり、鈴鹿サーキットは初めて表彰台を獲得した特別な場所です。緑色に染まった応援席を見るのが、今からとても楽しみです」とリリースでコメントを発表している。
2012年は自身初の表彰台獲得で、大きく盛り上がった応援席。あの時の感動と興奮、そして1年ぶりにF1に帰ってきた彼の勇姿を、是非応援席から観戦してみてはいかがだろうか。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。