ウイリアムズF1チームは23日、今シーズンのF1世界選手権で使用する新型マシン「FW36」の画像を公開した。
先日のフォース・インディアとは異なり、実車画像ではなくCGではあるものの、規定変更により低くなって先端部分が特徴的な形に変わった新型ノーズをどのように採用したかなどが紹介されている。
昨年は、シーズンを通して目立った活躍ができずコンストラクターズランキングも9位で獲得ポイントもわずか5ポイントだけに終わってしまった。今年は新しく生まれ変わる「パワーユニット」はメルセデス製のものを採用。ドライバーも長年フェラーリで活躍してきたフェリペ・マッサが加わった。さらに2005・2006年にルノーチームとフェルナンド・アロンソをチャンピオンに導いたパット・シモンズがテクニカルディレクターとしてマシン開発面での本格指揮をとる最初のシーズン。今度こそ名門復活に期待がかかる。
なおウイリアムズチームも28日から始まるヘレス合同テストに参加予定だ。
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