現在F1で活躍中のジェンソン・バトンの父親であるジョン氏が14日、亡くなっていたことが分かった。享年70歳。
ジョン氏は現地時間の12日にフランス南部の自宅で倒れているのが発見され、まもなく死亡が確認された。死因は現在も現地で調査中だが、心臓発作と見られている。
F1デビューの時から、ほぼ毎戦にわたって息子ジェンソンとともに世界中のサーキットを転戦。ホンダでの初優勝や2009年のチャンピオン獲得時など、良いレースも悪いレースもジェンソンとともに経験し、彼を献身的にサポートしてきた。
この突然の訃報に、ジェンソンが所属するマクラーレンをはじめ、多くのチームやドライバー、F1関係者が公式サイトやTwitterなどで哀悼の意を表している。
日本でもジェンソンの人気と同じように多くのファンから親しまれていたジョン氏。心よりご冥福をお祈りします。
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