現地時間の昨年12月29日に発生したミハエル・シューマッハのスキー事故から、まもなく1週間が経とうとしている。今も集中治療が続けられているグルノーブルの大学附属病院前は多くの報道関係者と彼の応援に駆けつけるファンで殺到しているとのこと。
気になる彼の容体だが、現地時間の4日に「生命の危険を脱した」という報道が流れたようだが、彼の広報を務めるサビーネ・ケームがこれを否定。「現在ミハエルは、容体は安定しているものの、引き続き危険な状態でわずかな予断も許さない状態だ。」と改めて、現在の状況を各メディアに伝えた。なお今後は大きな変化がない限り硬式の記者会見は行わないことも明らかにした。
また新しい治療経過や容体については、現地時間の6日(月)に医師団とも相談した上で発表される予定だ。
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