FIA(国際自動車連盟)とACO(西部自動車クラブ)は、来シーズンのWEC(世界耐久選手権)のレースカレンダーを発表。変わらず全8戦で開催されることが決まった。
開幕戦は来季もイギリス・シルバーストン。シリーズ最大のレースとして毎年注目を集めているル・マン24時間耐久レースは6月14・15日に決勝が開催される。また日本ラウンド(富士スピードウェイ)は第6戦として10月12日に開催。その前週がF1日本グランプリとなっているだけに、観戦を予定しているファンとしては忙しいスケジュールになりそうだ。
なおレース距離は、ル・マン(24時間耐久)を除き全て6時間耐久で争われる予定。来年はLMP1クラスにポルシェがワークス参戦を果たし、今季限りでF1を引退したマーク・ウェバーも乗り込むことが決まっているなど話題が多いWEC。より一層目が離せないシーズンになりそうだ。
<WEC 2014年レースカレンダー>
第1戦:シルバーストン(4月20日)
第2戦:スパ・フランコルシャン(5月3日)
第3戦:ル・マン24時間(6月14・15日)
第4戦:サンパウロ(8月31日)
第5戦:アメリカ・オースティン(9月20日)
第6戦:富士(10月12日)
第7戦:上海(11月2日)
第8戦:バーレーン(11月15日)
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