11月20日(水)に開幕、22日(土)から一般公開が始まった第43回東京モーターショー2013。連日7万人を超えるお客様が来場。最終的に90万2800人を動員し閉幕した。
最終日も青空が広がった東京・お台場にあるビックサイトには午前10時の開門前から長蛇の列ができるほど、多くのお客様が集まり、終日を通して各ブースともに大盛況となった。
今年は北米やイタリアのメーカーが出展しておらず、前回と違って注目車の展示も少ないと言われていたが、フタを開けてみれば前回を大きく上回る来場者数となったが、中でもスポーツカーやレーシングカーの展示に足を止めて写真を撮る人が多く、日産ブースでは新型のGT-Rニスモ仕様を一目見ようと大混雑。その他にもアウディブースのアウディR18 e-トロン クワトロなども注目を集めていた他、ホンダブースの目玉であるNSXコンセプト、S660コンセプトはなかなかクルマをじっくり見られないほど多くの人が集まっていた。
閉場の18時に近づくと、各ブースともに最後のプレゼンテーションとグランドフィナーレを行い、最後まで足を運んでくれた来場者にお別れと感謝の挨拶。今回も「2年後の第44回東京モーターショーでお会いしましょう!」を合言葉に合計12日間にわたる国内最大の自動車ショーの幕が下りた。次回の東京モーターショーは2015年に開催予定だ。
『記事:吉田 知弘』
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