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【イベント】MotoGP王者マルケスも登場!Honda Racing THANKS DAYが今年も開催
- 2013/12/1
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2013年のモータースポーツシーズンもほぼ終了した11月30日、ツインリンクもてぎでHonda Racing THANKS DAY2013が行われ、今年も国内外で大活躍したHondaのドライバー・ライダーに加え、往年のF1マシンやWGPバイクから来季デビュー予定の新NSXコンセプト(SGT)やSF14(SF)も登場するなど、様々なカテゴリーのマシン・バイクが一同に介した。
さらに先日のMotoGP最終戦でシリーズチャンピオンを獲得。最高峰クラスにステップアップした初年度での王座獲得という偉業を成し遂げた。レプソル・ホンダのマルク・マルケスも来日。Hondaのお膝元であるツインリンクもてぎに来場した。
この日は、朝からトークショーやHSV-010の同乗走行。さらにサーキットサファリなどイベント盛り沢山。普段はシーズン中で緊張した面持ちでマシンに乗り込むドライバーたちもファン感謝イベントとあってリラックスした様子だった。
午後からは今シーズン活躍した車両が登場してのデモ走行。鈴鹿8耐を制したMuSASHi RTハルク・プロの高橋巧とWTCCで大活躍したカストロール・ホンダWTCチームのティアゴ・モンテイロがWTCCシビックで登場。なんと4輪、2輪のマシンがコラボしてのデモ走行が実現した。その後、国内最高峰レースのひとつであるスーパーフォーミュラのマシンが登場。最終戦で見事な逆転チャンピオンを勝ち取った山本尚貴(TEAM無限)が来年から登場予定のSF14に早速カーナンバー1をつけてコースへ。逆に今年限りで引退となるSF13には佐藤琢磨(TEAM無限)が乗り込み、最後はオーバルコースのスーパースピードウェイでランデブー。新旧スーパーフォーミュラのマシンによる共演を果たした。
そして来場した多くのファンが待っていたマルケスの凱旋デモランでは、多くのファンが拍手で出迎え大盛り上がりとなった。
最後はSUPER GTのデモレース。GT500クラスに参戦していたHSV-010のレースシーンは、これが見納めとなるだけに、グランドスタンドを中心に多くのファンが釘付け。本番さながらの白熱したバトルが繰り広げられたが、最後は5台全てが1列に並んでチェッカー。有終の美を飾った。
5台全車がピットに入ると、今度は来年新しく登場するNSXコンセプトが登場。鈴木亜久里氏がステアリングを握る先代のARTA NSXと山本のウイダーモデューロHSV-010とともに、Honda Racingが守ってきたバトンを受け継ぐかのように3台でのランデブー走行が実現した。
こうして盛り沢山の内容で終わったTHANKS DAY。最後は4輪、2輪のバイクがスーパースピードウェイに登場。それぞれの“ホンダサウンドを豪快に響かせてイベントは終了した。
『記事:吉田 知弘』
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