フリー走行1回目を終えた鈴鹿サーキットは、しばしお昼の休憩タイムに突入。GPスクエアでは様々なイベントも用意されるなど、活気にあふれている。
2009年から始まり今年で5年目を迎えたサポーターズコンテスト。早くも金曜日から予選大会が行われ、たくさんの参加者が何ヶ月も前から準備を始めたコスチュームで登場。ドライバーへの熱い応援メッセージなどアピールをしていた。
また、オフィシャルステージにある大型ビジョンでは鈴鹿サーキット公式サイトで行われた「語り継ぎたい24レース」の人気投票第5位に選ばれた1988年のダイジェスト映像が上映。アイルトン・セナがアラン・プロストを抜いたシーンは今でも語り継がれており、ステージ前に座って見入るファンが多かった。
この時間を利用して昼食を買おうとグランドスタンド裏の店舗は長蛇の列。またここには鈴鹿サーキット全エリア食べ歩きMAPも登場。こちらを参考に明日のお昼ごはんを決めるのも良いかもしれない。
一方レーシングシアター前には東急ハンズプレゼンツの応援うちわ手作り教室も開催されており、好きなドライバーの応援メッセージ入りオリジナルうちわの作成に集中するファンもいた。
また、鈴鹿で仲間になって1年ぶりに再開を果たすファンも多く、いろいろな場所で「久しぶり!」「元気だった!」と日本グランプリでの再開に喜ぶ声が多く聞かれた。
現地では14時00分からフリー走行2回目がスタート。お昼の時点で気温は30℃に達しており、引き続き強い日差しが照りつけている。現地で観戦されている方は繰り返しにはなるが、熱中症に十分気をつけていただきたい。
『記事:吉田 知弘』
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