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【SF】2013第6戦SUGO:ポールポジションのデュバル「明日はチームのためにも勝って終わりたい」
- 2013/9/29
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2013年のスーパーフォーミュラ第6戦SUGOで見事ポールポジションを勝ち取ったロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)。本人も大好きだと語るSUGOで、完璧と言っていい予選アタックを見せた。Q1・Q2・Q3全てで1分06秒前半のタイムを並べ、Q2こそ中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM’S)に負けたがQ3では見事アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)、山本尚貴(TEAM無限)などチャンピオン争いでも接戦を繰り広げているライバル達に競り勝った。予選後、トヨタのリリースを通してこのようにコメントしている。
「朝のフリー走行時は路面コンディションが悪く、自分だけではなく、他のドライバーも難しかったのではないかと思うが、セッションの最後にニュータイヤでアタックした時にはクルマの状態が良くなり、好タイムを出す事が出来た。しかし、午後の予選では、タイムは出たものの、セッティングに自信が持てなくなり、Q1、Q2、Q3とセットアップを調整しなくてはならなかった。他のドライバーがミスしたのかわからないが、自分がこうしてポールポジションを獲得することが出来て嬉しい。最終戦は欠場することになるので、明日はチームの為にも勝って終わりたい」(トヨタ リリースより)
昨年は珍しくQ3で力んでしまいミス。ポールポジションのチャンスを失ってしまったデュバル。抜きにくいSUGOのコースで7番手と後方からのスタートを余儀なくされたが、ウエットコンディションの中で素晴らしい追い上げをみせ3位表彰台を獲得。ただ「あの予選がなければ勝てたかもしれない」と悔やんでいた。今年は狙っていた通りのポールポジションスタート。明日は、ライバル達の猛追を振り切り、2010年以来となる国内トップフォーミュラでの優勝を目指す。
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