開催まで1ヶ月後に迫った2013年のF1日本グランプリ。今年は鈴鹿での開催25周年ということで、過去の鈴鹿F1で活躍した往年のマシンが登場。実際にデモ走行も予定されており、その詳細が発表された。
今年は決勝日前日に開催される前夜祭でもデモ走行が実施される。その舞台に登場予定の中嶋一貴・大祐兄弟が、父悟氏が現役時代にドライブしていたティレル019とロータス101をドライブする。日本にF1人気に大きく貢献した悟氏。あれから20年以上の時を超えて、今度は息子たちが鈴鹿サーキットで当時のマシンを走行させる。昔からF1観戦に通っていたファンにとっては見逃せない瞬間になるだろう。そして、今回は夕暮れの時間帯でデモ走行を行うという、初の試み。ライトアップされたメインストレートを、この2台のマシンがどのように駆け抜けていくのか?こちらも注目だ。
また決勝日の13日(日)には1991年のF1日本グランプリでワン・ツーフィニッシュを飾ったマクラーレン・ホンダMP4/6が登場。スーパーフォーミュラやスーパーGTなど国内レースで活躍し9月21・22日に行われるWTCC日本ラウンドにもスポット参戦する伊沢拓也がステアリングを握る。
なお、F1日本グランプリの観戦チケットは鈴鹿サーキットの公式サイトで絶賛発売中。現在、セバスチャン・ベッテルがシリーズランキングを独走しており、このあとの展開次第では鈴鹿でチャンピオンが決まる可能性もある。その感動の瞬間を、是非現地鈴鹿サーキットで観戦していただき、その他で用意されているイベント等もお楽しみいただきたい。
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