【SF】2013第4戦もてぎ：土曜フリー走行はデュバル最速、2位ロッテラーとは0.007秒差

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【SF】2013第4戦もてぎ：土曜フリー走行はデュバル最速、2位ロッテラーとは0.007秒差

【SF】2013第4戦もてぎ：土曜フリー走行はデュバル最速、2位ロッテラーとは0.007秒差

2013年の全日本選手権スーパーフォーミュラは第4戦を迎え、今週末の舞台ツインリンクもてぎに19台のSF13マシンが集結した。現地は、首都圏とむす暑い夏とは売って変わり、朝から涼しく過ごしやすい朝を迎えている。

早速、8時30分から1時間に渡ってフリー走行が行われ、各車が一斉にコースイン。今年のもてぎは今週末のみの開催ということでいつもよりデータが少なく、各車ともにセッティングの確認やロングランの確認を行なっていた。

トップタイムを記録したのはロイック・デュバル（KYGNUS SUNOCO Team LeMans）。前回の好調さを維持し、フリー走行でも1分33秒502をマーク。彼を筆頭にトップ4台がトヨタエンジン勢が占めストップ＆ゴーのコースでの強さを発揮した。しかし、そのタイム差は今まで以上に接近しており、2位アンドレ・ロッテラー（PETRONAS TEAM TOM’S）との差は0.007秒差と接近。午後の予選は大混戦が予想される。

注目の公式予選は13時05分からスタート。今回は30分のQ1に続き、上位8台によるスペシャルステージが行われる。

『記事：吉田知弘』

吉田知弘（Tomohiro Yoshita）

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。