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【SF】等々力でのデモランを終えた2人がコメント「盛り上がってもらえて良かった」
- 2013/7/8
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6日、等々力陸上競技場でデモ走行を行った伊沢拓也(DOCOMO DANDELION RACING)と平川亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)。ハーフタイム中の僅かな時間での走行だったが、いざ場内に登場するとスタジアムを埋め尽くしていた川崎フロンターレ、鹿島アントラーズの両サポーターから大歓声が沸き起こり、試合終了後も記念撮影のために再度用意されたマシンを興味津々に見つめるサポーターが多く見られた。イベント終了後、デモ走行を担当した2人が実際にトラックを走行した時の様子を振り返ってくれた。
伊沢拓也
「雰囲気がいつものサーキットとは違うので、緊張感はありました。正直、クルマに乗っているとエンジンの音ばかりでサポーターの皆さんの声は聞こえなかったのですが、皆さんが盛り上がっているなというのは感じることが出来て、凄く良かったです。スタッフの皆さんもこのために凄く頑張ってやっているのが伝わってきて、そういった部分は僕たちにとっても刺激になりました。サッカーもレースも実際に現場に来て生で観戦するのが一番だと思うので、今度はサーキットに来てもらって、“スーパーフォーミュラって面白いな”って思ってもらえるようなレースをしていきたいですね。」
平川亮
「声援が凄くて、僅かな時間ですが走っていて気持ちよかったです。今回は場所も狭かったですし、陸上トラックでの走行だったので“スピード”というよりも“音”という部分を重視して、出来るだけ迫力を伝えられるように意識しました。ちょうど第3戦富士も間近に迫っているので、これがきっかけとなって盛りあがるレースウィークになればと思います。」
今週末の13・14日には第3戦が開催。舞台は国内屈指の高速バトルが展開され、首都圏からも一番近いサーキットとして知られる富士スピードウェイ(静岡県)。現在ポイントランキング2位の伊沢は、首位と1ポイント差で、このレースがシリーズチャンピオン獲得の行方を大きく左右する重要な1戦。もちろん優勝が期待される。またルーキー平川も開幕2戦連続でポイントを獲得中。チームルマンが得意とする富士で初の表彰台を狙う。
今回のデモランで少しでもスーパーフォーミュラに興味を持った方は、今週末は富士スピードウェイで彼らの走りを応援し、そして国内最高峰のレースをご堪能いただきたい。
『記事:吉田 知弘』
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